今日はトラさんことMasatora Goyaさんの曲、「Where it begins, Where it all ends」のレコーディングでした。Duo Anovaのレコーディングは実はお初。レコーディングエンジニアーのDanny Leoとの再開もあり楽しい経験だった。いい演奏だったと作曲家のトラさんにも言って頂けた。一番の問題は温度だと思う。DCでは桜祭りが開催されているというのに、まだまだ気温は上がらず、日中ですら2,3度だった。それに加え、録音の環境のためと暖房を切ったので部屋は肌寒く、寒さに弱い僕には決してよい演奏環境とは言えなかった。指が思うように動かなかったことは確かで、思っていた演奏にはならなった。。。これまではもっと環境が整っていたので、満足のいくものができていたけど今回は実は不安。様々な環境下でやっていかなくてはいけないことを考えると、今回の経験は人生の新たな幕開けなのかもしれない。一発でうまい演奏が、思い描く演奏ができるよう練習あるのみ。
僕は3月が始まったとは思っていたけど、気付けば終わってしまう。来月4月は3つのコンサートがある。それに向けての練習を徐々に進めていく。One Ensembleで演奏はいろいろありお初になるので楽しみ。また、Jeremy Beckの「Diary」を演奏するのも楽しみだ。ちなみに、このDairyは34年越しの演奏になる予定です。実は僕と同じ年なんだね。